引越し業者への見積もり時に料金を一番安くする為の上手な値引き交渉術まとめ

引越し業者への見積もり時に料金を一番安くする為の上手な値引き交渉術まとめ

引越しはただでさえお金がかかるので、出来る限り費用を安く抑えたいと思ってる人も多いはずです。

引越し料金を安く抑えたいからといって、自力で引越しをしようと試みる人も多いですが、私個人の意見を言わせてもらえば絶対に引越し業者を利用するべきです。
参考:引越し業者に頼まずに自分で引越しする時の注意点

今回は、引越し業者を見積もりを取る際に、料金を一番安くする為の上手な値引き交渉術を紹介していきたいと思います。

引越し業者は複数の業者から見積りを取る(一括見積を使う)

まず大前提として、引越し料金は競合がいなければ値段を下げる必要がなくなりますし、自社よりも他社の方が安い金額でやるのであれば、それよりも安い金額を提示しなければ契約を取ることが出来ません。

例え話として、大手家電量販店でも同様の事が起こるのですが、「隣の◯◯電気ならここより3,000円安かったのですが、その分値引きしてくれますか?」と言われれば、値引きに応じてくれる可能性が高くなりますよね。

単純に「安くして下さい」と言うよりも、何か比較対象を作って上げる事で「値下げせざる得ない状況」にするのが上手な値引き交渉の方法です。

引越し一括見積もりサービスを使って一気に複数社に見積もりを取る

引越し業者名を思い付く限り挙げて下さい」と急に言われても、出てくるのはせいぜい3~4社程度だと思います。

しかし、全国には数百社の引越し業者がいますので、自分の引越しエリアで希望日に作業を行える引越し業者に限定しても数十社はいるはずです。

その中から好きな引越し業者をピックアップする為に便利なサービスが、「引越し一括見積もりサービス」です。

大手業者から中小業者200社以上と提携して、希望の条件の中で一番引越し費用を安く出来る業者を見つける時に非常に役立つサービスで、実際に私自身はこのサービスを利用して、引越し費用を12万円も安くする事に成功しました。
参考:料金が半額に!引越し一括見積もりを実際に利用してみた結果!

引越し費用を安く抑えたいのであれば、大前提として引越し一括見積もりサービスを使って、複数の業者から見積を取る事から始めましょう。

引越し業者への見積もり依頼を出したら、対面での値引き交渉のスタート

引越し一括見積もりを使い、複数の業者に見積もり依頼を出したら、次は実際に引越し業者が訪問見積もりに来ますので、対面での値引き交渉のスタートです。

対面での値引き交渉は確かにグイグイいける人といけない人がいるとは思いますが、以下の手順に従えば割と奥手な人でもそれなりの値引き交渉が行えるはずです。

引越し作業を行う日にちと時間は複数プラン用意しておく

まず、訪問見積もりに来た際に「引越し予定日と作業時間」を記入する欄があるのですが、ここで「どの日にちと時間帯なら安く行えるんですか?」と質問してみてください。

引越しは基本的に午前中が高く、午後になると安くなるのですが、引越し業者はそれぞれスケジュールを組んでいますので、それによって安く出来る日にちと時間帯が存在する可能性があります。
参考:引越しは午前と午後で料金が変わるって聞いたけど本当?

日中お仕事をしているサラリーマンの方だと難しいですが、日中時間を作れる専業主婦や自営業の方が対応出来る場合は、値引き交渉しやすい方法です。

他の業者で出された見積金額を提示して値下げ交渉をする

複数社で見積もりを取った時の最大のメリットがここで、大体訪問見積もりは1日の内に複数社まとめてやってしまいますので、「先程来られた業者は◯◯万円だったのですが」と見積金額を提示すれば、営業マンとしても契約を取りたい訳ですから値下げに応じるしかありません。

もしも最初から強気の見積金額を提示して、これ以上値下げに応じられない場合でも、他社がそれよりも安い金額で行えると言っているのだったら有料オプションを無料で付加したりなどして応じてくれる場合もあります。

また、業者間にもライバル関係にある業者が存在し、交渉時に「××引越社だと◯◯万円だったのですが」と伝えると、「××引越社がそれなら内はこれくらいまで下げます」と言われる事もありますので、大手同士で競わせたい場合は業者名を出してしまうのもありです。

契約したいと思っている業者があるなら見積もりを最後に取る

もしも自分の中で「ここの引越し業者にやってもらいたいな」という業者があるのであれば、その業者の訪問見積もりは一番最後にしましょう。

というのも、順番を最後にする事で、他社の見積書が複数個ある訳ですから、武器が沢山ある状態で値引き交渉をスタート出来るからです。

一番契約したい業者への値引き交渉の場合、最後の訪問見積もりですが「この後も2社訪問見積もりの予定があるんですよね」と、まだ見積もりは終わらない事を伝えてください。

そして、実際に見積もり金額を提示された時に、「◯◯万円まで値引きしてくれるなら今契約しちゃいます」という流れを作ってあげれば、かなりの確率でギリギリの値段まで値引きに応じてくれるはずです。

引越し業者側からしても、訪問見積もりの内に契約を決めてくれれば楽ですから、その場で即決もらえるのであればいける所まで値引きして押さえてしまおうという心理が働きますからね。

引越繁忙期と閑散期で見積金額に大きな差が出る事だけ注意

新生活を始める為に2月~3月は引越しが集中する繁忙期となり、この時期だと引越しの値引き交渉はかなりしにくくなってしまいます。
参考:引越しの繁忙期と閑散期っていつ?料金はどれくらいの差が出る?

わざわざ料金を下げて契約を取らなくても、ひっきりなしに引越し依頼の電話が鳴り続けますし、そもそも1ヶ月先までスケジュールが埋まってしまっている状態である事も多いです。

一方で、引越し閑散期になれば、業者側のスケジュールに空きが出てくる日もポツポツ出てきますので、値引き交渉はかなりしやすい時期となっています。

もちろん、新生活に向けて引越しをしなければいけないなど、引越し日をコントロール出来ない状況もありますが、漠然と「引越しをしたいなー」レベルで考えているのであれば、物件探しもしやすい閑散期に引越しをするのが引越し料金を抑えるコツとも言えるでしょう。

上手な値引き交渉で引越し料金を抑えましょう!

引越しの初期費用を出来る限り安くする為には、引越し業者への支払金額はかなり抑えやすいポイントとなります。

上記で説明したような値引き交渉術を上手く使い、見積もり金額を競わせながら安くしていきましょう。

また、「一人暮らしの引越し初期費用をトコトン安くする為の裏技まとめ」という記事で、引越しの初期費用を抑える為の上手な部屋選びなどの方法も紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。

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