引越し前後にはやらなければいけない事が沢山ありますが、引越し先の物件を決め、入居日が決まった時点で、すぐにでも引越しの見積もりは取らなければいけません!
何故かと言いますと、引越し繁忙期ともなれば1ヶ月先までスケジュールが埋まっている業者なんてのもザラで、希望日に引越しが出来る業者が限られてしまうからです。
「引越しの見積もりを取るタイミングが分からない!」とか「引越し前にやる事が多すぎて引越し業者を探すのが面倒くさい・・・」なんて言ってる時間なんて基本的にないんです!
とにかく入居日が決まった時点で、まず引越し業者を探し始めなければならないんです!
目次
引越し料金を安くしたいなら見積もりを出来るだけ早く取らなければならない
上記でも説明した通り、引越し日に近付けば近付くほど、選べる引越し業者の数が少なくなってきてしまいます。
基本的に引越し業者を選ぶ際は「相見積もり」を利用して、複数の業者から見積もりを取った中で一番安い業者を選ぶのが当たり前ともなっています。
管理人自身の体験談ですが、以前の引越しの際に相見積もりを取った結果、一番高い引越し業者が244,000円、一番安い引越し業者が120,000円と、同じ荷物量を運搬してもらうのに引越し料金が122,000円も差がありました。
参考:料金が半額に!引越し一括見積もりを実際に利用してみた結果!
見積もりを取れる業者数が多ければ多いに越した事はないので、選択肢を増やす為には、物件の入居日が決まった時点で相見積もりを取ってしまって問題ありません。
引越し見積もりを取る時のギリギリっていつまで?最悪前日でも大丈夫?
「引越しの見積もりを取るのを忘れててギリギリになっちゃった・・・」、「明日引越しなんだけど見積もりって今からでも大丈夫?」なんていう人も中にはいるでしょう。
もちろん、不可能という事はありませんが、前日の場合は引越し業者が見つからない可能性が大です。
引越しシーズンかどうかにもよるのですが、もしも繁忙期だった場合は1週間前だとしてもかなりギリギリです。
参考:引越しの繁忙期と閑散期っていつ?料金はどれくらいの差が出る?
物件にもよりますが、大体物件の契約から入居日まで1~2週間は期間が空くはずですので、最低でも1週間以上前には引越し業者に見積もりを取っておいた方が安心です。
個人的な意見ではギリギリは1週間前で、出来れば2週間前には見積もりを終えておきたい所です。
1ヶ月以上前から見積もりを取っても大丈夫?
「入居日自体は決まってるんだけど、1ヶ月以上も先なんだけど見積もりを取っても大丈夫?」という質問があれば、もちろん大丈夫!と答えます。
理由は上記で説明した通り、早ければ早い程良いので、1ヶ月以上先だとしても全然問題ありません。
問題ないどころか、見積もりを早く取る事で割引(早割等)を受けられる可能性もありますので、むしろお得に引越しを済ませる事が出来る可能性もあります。
入居日が決まった時点でまず引越し業者に見積もりを取ろう!
結論ですが、入居日が決まった時点でまず引越し業者に見積もりを取ってください!
確かにやる事は沢山ありますが、引越し料金を抑える為にはかなり優先度の高い作業と言っても過言ではありません。
希望日に引越しを絶対に終わらせたいという人にとっても大事な作業ですので、出来る限り早めに見積もりを取るようにしてください。